【現場を辞めたいと思った朝】
― あの朝、アラームより先に心が故障した。
その日のアラーム、
たぶん普通に鳴ってたけど…
僕の心が先にエラー起こしてました。
起き上がろうとしても、体が完全に“ログアウト状態”。
支度しながら思ったのは、
「え、毎朝こんなハードモードだったっけ?」
鏡を見たら、
疲れすぎて“遠くの親戚の顔”みたいになってました。
もう自分かどうかも怪しい。
仕事自体は嫌いじゃなかった。
けど、汗・段取り・電話・ため息のコンボで、
心のスタミナだけがゼロに。
それでも「辞めたい」なんて、怖くて言えない。
周りは頑張ってるし、自分だけ逃げる気がして。
でも心の奥では確かにこう聞こえたんです。
――おい、そろそろヤバいぞ。
このままじゃお前、バグるぞ。
💬 なぜ「辞めたい」と思ったのか
現場の仕事はキツい。
それはわかってたけど、
“キツい”と“破壊寸前”は違う。
・どれだけ頑張っても「もっと早く」
・休みの日も電話が鳴る(出ても地獄、無視しても地獄)
・ピリピリした空気により、精神のHPが毎日2ずつ削れる
気づけば、
「次の休みまであと何日…」
これしか考えてないカウントダウン生活。
達成感よりも、
「今日もギリ生還」
って感覚の方がしっくりきてた。
🧭 本音を受け止める勇気
当時は
「辞めたい=負け」
だと思ってた。
でも今振り返ると、あれは負けじゃない。
逃げるどころか“避難勧告”だった。
大雨警報級のストレスにさらされてるのに、
「いや俺は大丈夫っす」って突っ込むほうが危ない。
あの時の自分に言いたい。
「撤退は戦略だ。
逃げるって言うな、方向転換だ。」
🚶♂️ 動き出したきっかけ
最初の一歩はめちゃくちゃ地味だった。
スマホで
「公務員 転職 現場出身」
って検索しただけ。
でも、その検索結果で、
自分と同じ境遇の人が意外といることに気づいた。
その瞬間、心の中で誰かが囁いた。
「お前…いけるんじゃね?」
そこから少しずつ調べて、
少しずつ動いて、
気づけば“現場の騒音”じゃなく、
“役所の空調の音”の中で仕事してる自分がいた。
🌤️ まとめ:辞めたい朝は、だいたい始まりの朝
あの日の「辞めたい」は、逃げじゃなくて
“アップデート”の合図 だった。
もし今、
「朝がしんどすぎて布団と結婚しそう」
って人がいたら伝えたい。
その感覚、ぜんぶ正しい。
むしろ正常。
焦らなくていい。
ちょっとずつでいい。
僕も、あの朝からちょっとずつ進んだだけだから。
次回の記事では、
「辞表を出した日のリアル」
をゆるめに、正直に、ちょっとふざけつつ書いていきます。


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